病気が奇跡的に治った!!その奇跡的治癒の共通点とは…… ☆ Miracle healing ☆
大病はもちろん、ちょっとした体の不調でも人の気持ちは落ち込むものです。
痛みもかゆみもなく大したことなくても、「これは重い病気の予兆なのでは」と思った瞬間から心配でたまらなくなる……
そんな方も多いのではないでしょうか。
体の不調で不安になるのは自然なことです。むしろ、そこで下手に楽観視するほうが危険でしょう。体のどこかに何らかの症状が現れた時に不安になったら、まずはその不安になっている自分自身のナチュラルさを喜びましょう。
ここからは、スピリチュアルな観点からの「病気の治し方」についてお伝えします。
「これで絶対に治る!」とは言いません。本当はそう言いきってしまいたいくらい効果絶大の方法なのですが、その断言は常識的に考えてリスキーでしょう。
「そんなことで治るわけがない!でも、やって損はなさそうだからやってみよう!」
これくらいの気持ちで実践していただくことをオススメします。
それから、これからお伝えすることは「病院に行かずに済む」という意味ではありません。結果的に病院に行かずに治ってしまうことも多いですし、医師がさじを投げた病気が奇跡的に治ってしまうこともありますが、それは結果的にそうなっただけのこと。治療過程で常識的に考えて医師の力が必要だと思うなら医師の力も借りて、その上でこれからお伝えする方法も追加実践していただけたらと思います。
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さて、そろそろスピリチュアル的「病気の治し方」をお伝えしましょう。
その方法はシンプルです。
「必要な気づきを得る」
それだけ。
なんだか拍子抜けした方も多いかもしれませんが、基本的にはこれだけです。
その症状から得られる何らかの気づきを得る、「病気かもしれない」と不安になる気持ちから何らかの気づきを得る、そんなふうに今の自分に必要な気づきが得られた時、その病気(症状)は自然と消えてしまいます。
例えば、Kさんはある時、原因不明の頭痛に悩まされました。それまで頭痛なんて経験したことなかったのに、ある時から頭痛が生じるようになったのです。
それはなんだか“嫌な予感”を伴うものでした。
なんとなく自分の身に危険が迫っている……そんな感覚だったのです。
そこでKさんは今の自分に必要な気づきは何かと考えてみました。この頭痛という症状が自分に知らせようとしていることは何なのか?と。
そうして考えていた時、たまたま目にしたネット上の情報で「携帯電話で1日30分以上の通話を5年間続けると脳腫瘍が発生する危険性が2倍から3倍に増える」という記事を目にしました。
それを読んだ瞬間、直感。
これだ!と。
ちょうどその時、Kさんは携帯電話を多用する形で働いていて、普通の人よりはるかに長い時間携帯電話で通話していたのです。
その後、Kさんは思い悩んだ末、携帯電話を多用する形での働き方を思いきってやめました。収入がゼロになることも覚悟して、思いきって「携帯電話で話さなくても済む形」に働き方を変えたのです。
すると頭痛はパタッとなくなりました。
驚いたのは仕事のほう。
収入がゼロになることも覚悟していたのに、なんと働き方を変えた翌月から収入が3倍くらいに増えたのです。
要は、原因不明の頭痛は「収入を増やせるチャンスが目の前にある」ということに気づくためのサインだったんですね。
こんなふうに、何らかの症状が出た時に必要な気づきを得ると、その症状が消えてしまうだけでなく人生が劇的にレベルアップします。
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この気づきを得る方法にはちょっとしたコツもあるので、そのコツもお伝えしておきましょう。
いろんなコツがあるのですが、そのコツの1つとして「その症状が体のどの位置に現れているかに注目する」というものもあります。
例えば、目の上に不調が現れた時。目の上にデキモノができたとか、痛みが出てきたとか。そういう時には、“目上”の方との人間関係に何か問題がないか考えてみるといいでしょう。職場の上司、年上の知り合い、関係的に上に感じているパートナーなど、目上だと思われる人との関係に問題がないか探ってみるのです。そこで問題に“気づき”、人間関係を改善できれば、症状がパッと消えてしまいます。
逆に、目の下に不調が現れた時には“目下”の人との関係を見直しましょう。目の下に痙攣が起きたり痒みが生じたりしたら、職場の部下や年下の知り合いなどとの関係に問題がないか考えてみるのです。それで何か問題に気づき、改善できたら、目の下の不調がなくなります。
その他にも、頭に症状が現れたら自分の“ブレーン”となって働いてくれている人との関係を探ってみる、耳に症状が現れたら「まわりの声をよく聴いているか」と振り返ったり「音を聴く機械を新たに購入する良い時期なのでは?」と考えたりする、手の先に症状が現れたら“手先”となって動いてくれている人や物との関係を見直す、足に症状が現れたら自分の“足”になってくれている車や自転車で危険運転していないかを振り返る……など体のどこに症状が現れているかによって判断すると“気づき”を得やすくなります。
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スピリチュアルな観点からの病気の治し方を、もう1つご紹介しましょう。
その方法は、次の3つのプロセスから成り立っています。
1.満足の意識に切り替える
2.感謝の気持ちを湧かせる
3.1と2を行った上で「無心になる時間」を作る
まずは、満足の意識への切り替え。これは、何らかの症状が現れている部分以外の恵みに目を向ければいいだけです。たとえ右腕に激痛が走っていても、右腕以外が健康なら体の大部分は健康です。そんなふうに、症状が現れている部分以外にはたくさんの恵みがありますので、そこに目を向けて自分が受けている恩恵の大きさを実感すればいいんですね。それができれば、自然と“満足”の意識に切り替わります。
次に、感謝の気持ち。これは特に意識する必要はありません。前述のプロセスで自然と満足の意識になっているのですから、多くの恵みを受けて生きていることに関して自然と「ありがたい」という気持ちが湧いてくるでしょう。
そうして満足と感謝のベースができた上で「無心になる時間」を作ります。これは自分自身に合ったものであればどのようなものでも構いません。運動していると無心になれるという人は運動すればいいですし、瞑想していると無心になれる人は瞑想すれば良いでしょう。ワクワクすることをしている時に無心になれる人はワクワクすることをしていれば大丈夫です。どのような形でも構いませんので自分に合った形で「無心になる時間」を作れば、その時間内は制約のかかった人間の意識が解放され、万能なクリエイションエネルギー(創造力)にアクセスできます。
すると何が起きるか?
前述の満足と感謝の思いが万能なクリエイションエネルギーに流れ込み、「満足し感謝している状態」を現実として創造するようになります。そうして「さらなる満足と感謝に満ちた現実」が創造されていき、「症状があっても満足し感謝している状態」から「症状なしで満足し感謝している状態(=さらなる満足と感謝に満ちた現実)」に変化し、症状が消えてしまうんですね。
以上、スピリチュアルな観点からの病気の治し方をお伝えしました。
これらの方法を盲信する必要はありません。人はそれぞれベースとして持ち合わせている知識や技術や精神性が異なりますから、これらの方法にしたがってたちまち症状が消える人もいれば、なかなか症状が消えない方もいるでしょう。
ただし、私はこの方法で何度も病気を治してきましたし(医師がさじを投げた病気が自然治癒したこともありますし)、私が知っている人の中にもこの方法で病気を治してしまった人がたくさんいることは断言しておきます。よかったら参考にしてください☆彡
SENA