高次の存在ANESが語る、この世の秘密

チャネラーSENA(セナ)が高次の存在ANES(アンエス)とつながり、降りてきた言葉を分かりやすい言葉に置き換えてお伝えしています。あまりにも言語化しづらいインスピレーションが降りてきた場合、表現が難解になることもありますのでご了承ください。

経営者が占い師をコンサルタントとして活用する場合、ここに注意して選びましょう!

 

占い師をコンサルタントとして活用している経営者は多いものです。

 

特に、よく儲けている会社や順調に事業拡大が進んでいる会社の経営者は、経営の調子がいいからこそ万が一に備えてリスク回避のために占い師を活用します。占いを用いたコンサルティングのおかげで“思わぬ落とし穴”を避けることができ、命拾いする経営者は多いんですよ。

 

ただし、経営者向きの占い師と出会える経営者は限られているでしょう。経営者とタッグを組む占い師はほとんどが紹介で依頼を受けていますから、なかなか出会えないのです。

 

そこで今回、経営者に合った占い師の選び方をお伝えしましょう。これから占い師をコンサルタントとして活用しようと思っている経営者の皆様は、下記に目を通してからタッグを組む占い師を選ぶことをお勧めします。

 

 

ビジネスに精通している占い師を選ぶ

 

必須の条件ではありませんが、やはりビジネスに精通している占い師のほうが経営者の力になりやすいものです。あまりにもビジネスの知識が不足している占い師だと経営者の相談内容を把握しきれませんし、鑑定結果を伝える際にも説明不足が生じるでしょう。できるだけビジネスに精通している占い師、できれば会社経営の経験がある占い師を選ぶことをお勧めします。

 

 

謙虚で控えめな占い師を選ぶ

 

経営者は自信家で前に出るタイプが多いものです。それとバランスをとるために、占い師は謙虚で控えめなタイプを選ぶと良いでしょう。経営者と占い師のタイプがあまりにも似ていると、同調しすぎて偏った路線に暴走してしまいます。あえて違うタイプの占い師と組むことでバランスが欠けずに済み、占いの力を最大限に活用できるでしょう。

 

ただし、経営者の“火”を消してしまう“水”のような占い師は避けたほうがいいと思います。あまりにもクールな占い師、あまりにも不安を煽る占い師、あまりにもダメ出しをする占い師などは経営者のパワーを消してしまうリスクがありますから気をつけましょう。

 

 

当たることを売りに“していない”占い師を選ぶ

 

経営者の方は、従業員として働いている方よりも柔軟に変化していく傾向があります。思考が柔軟ですし、自分の判断で会社を変えることも可能なため、人生が柔軟に変化しやすいんですね。

 

そうである以上、経営者の未来はなかなか読めません。経営者の未来は平均以上に柔軟に変化しているため、それを当てるのは難しいのです。

 

先月占った結果では「5年後に上場している可能性がある」と出ていたけれども、今月占ってみると 「5年後は社長が海外でのんびり自由に暮らしている」と出ている。なんてことも日常茶飯事です。

 

ですから、当たることを売りにしている占い師とタッグを組むのはオススメできません。

 

経営者に合っているのは、経営者の柔軟な変化に柔軟に対応できる占い師です。相談内容がコロコロ変わっても何も気にせずにその都度鑑定してくれる占い師。経営者の考えがコロコロ変わってもその変化を尊重してサポートしてくれる占い師。期間を置かずに連続で再鑑定をお願いしても喜んで鑑定してくれる占い師。そんな占い師が経営者には合っているでしょう。

 

 

自分(経営者)に無いものを補ってくれるタイプの占い師を選ぶ

 

自分とは違う視点が得られることが経営上どれほど大切か。それを実感している経営者は多いでしょう。

 

以前知り合った複数の企業を所有するビジネスオーナーの方はこんなことをおっしゃっていました。

 

「有能な経営者は経営の素人である妻や夫に意見を求め、そこから経営のヒントを得る」

 

経営の素人は、経営者には無い視点を持っています。「自分には無いもの」をうまく補うために、一流の経営者は妻や夫に意見を求めるのでしょう。

 

占い師も、うまく選べば「自分には無いもの」を補ってくれる存在になります。

 

年配の経営者 → 若い占い師を選ぶ

よくしゃべる経営者 → 物静かな占い師を選ぶ

直感で動く経営者 → ロジカルな占い師を選ぶ

 

こんなふうに経営者が持ち合わせている性質の真逆の性質を持ち合わせている占い師を選べば、経営者に無いものを占い師が補ってくれて、標準以上に占いの力を経営に活かせるでしょう。

 

 

コンサルティングを理解している占い師を選ぶ

 

ただ占ってもらうだけでは、経営者は物足りなく感じるでしょう。その経営者が有能であればあるほど普通の占いでは物足りないはずです。

 

一般の方向けの占いをそのまま経営に生かすのも悪くありませんが、できれば経営に合った形で鑑定をいただきたいものです。「コンサルティングとは何か」を理解していて、コンサルティングと占いを融合するような形でサポートしてくれる占い師を選ぶ(探す)と良いでしょう。そういう占い師なら経営者の大きな力となってくれます。

 

あまり知られていませんが、経営者の密かなブレーンとして活躍している占い師は全くレベルが違います。ヒアリングがうまくて、質問の返し方もうまくて、まるでコンサルティングを受けているかのような鑑定を提供できる占い師ですので、一般の占い師とは比べ物になりません。トレーニングしているスキルの幅広さと勉強している範囲の幅広さが一般の占い師とはまるで違うため、全く違うレベルのサポートを提供できるのです。

 

そういう占い師と一度タッグを組むと、もう、一般の占い師に鑑定を依頼する気にはなれないでしょう。それくらい、経営者向きの占い師は突出しています。

 

経営者が求めるレベルのサポートを提供できる占い師はなかなかいませんが、出会えたらラッキー!くらいの気持ちで探してみてください。もし出会えたら、経営の次元が変わるくらいの大転換が起きますよ。(もちろん良い方向に!)

 

 

年齢に関係なく対等な目線で接してくれる占い師を選ぶ

 

妙にへりくだる占い師は経営者の傲慢さを助長させてしまいます。愛想が良くてまるで営業マンのようにペコペコする占い師は、あまりお勧めできません。

 

自分は大丈夫!ペコペコされても謙虚さを保てる自信がある! そう思っている経営者こそ気をつけましょう。占い師と経営者の関係はシーソーのようなもので、一方がへりくだれば一方が傲慢になるように自然に動きます。経営者は占い師に大事なことを打ち明け、関係の距離がグッと縮まるために 、お互いが心理的にバランスを取るように動いてしまうのです。どんなに謙虚さに自信がある経営者でも、へりくだる占い師とタッグを組んでしまうと傲慢になる可能性が高いので気をつけましょう。

 

出会った占い師からペコペコされると経営者の側としては気持ちよくなり、そこに惹かれるかもしれません。しかし、その気持ちよさは毒となります。占い師が“従”の状態になれば「経営者が言って欲しいことを占い師が言う状態」ができあがり、占いにならない占いをされる羽目になるでしょう。 そのリスクを考慮してでも“気持ち良さ”を選ぶなら止めませんが……。

 

もちろん、逆に占い師のほうが傲慢な場合もお勧めできません。占い師が傲慢で、威圧的な場合、経営者はあっという間に洗脳されてしまいます。百戦錬磨の経営者が洗脳なんてされるのか!?と不思議に思われるかもしれませんが、それだけ“一人”で戦ってきたからこそ“孤独”という隙があり、その隙に入り込まれれば簡単に洗脳されてしまうのです。孤独に戦っている経営者や有名人が洗脳されやすいのは、占い師の間では当たり前のように知られていることです。

 

経営者が占い師とタッグを組む場合、対等な目線で接してくれる占い師を選ぶといいでしょう。年齢は関係ありません。年上の占い師でも年下の占い師でも、経営者と対等な目線で接してくれる占い師が理想的です。

 

 

できないことはできないとはっきり言える占い師を選ぶ

 

占い師は神様ではありません。

当然のことですが、できることとできないことがあります。

 

例えばですが、占い師が税理士の独占業務に手を出したら税理士法違反になるでしょう。仮に法律に違反しなくても、専門家でもない占い師が軽はずみな助言をしてしまえば重大な事故や損害につながる恐れがあります。

 

特に会社経営では求められる責任が大きく、あらゆるリスクを想定して慎重に進める必要がありますから、そこまで考慮して良い意味での制約の中で助言できる占い師が経営者には合っているでしょう。

 

占い師にはある種のカリスマ性が求められますし、そのカリスマ性に頼ることを経営者自身が求めていることも多いものですが、その要求のエスカレートは避けたいところです。カリスマ性を求めるのはほどほどに、現実的な判断を冷静にできる占い師を選ぶことをお勧めします。

 

 

経営者の理念とビジョンに関心を寄せる占い師を選ぶ

 

経営に精通している占い師は、理念とビジョンの重要性を深く理解しているものです。経営者が自社の理念やビジョンについて語り出したとき、そこにあまり興味を抱かない占い師は避けたほうがいいかもしれません。

 

一流の占い師は、魅力的な理念やビジョンを共有してクライアントと長く付き合っていきたいと考えます。あまりにも理念やビジョンに魅力がない場合には顧問契約を断るケースもあるほどです。

 

占い師が理念やビジョンに関心を寄せてきたらその占い師は◎。特に関心を寄せてこないようだったら△。そう判断するといいかもしれません。

 

 

些細なことまで感謝の気持ちを表せる占い師を選ぶ

 

経営者が占い師の力を借りる場合、基本的には長期間の関係を育んでいかなければなりません。一般の相談よりも深いヒアリングが必要となったり、問題が複雑化しているケースが多いので、ある程度の時間をかけてサポートしていく必要があるんですね。

 

そうである以上、ドライな関係やギスギスした関係では占い師の力を最大限活用することができません。家族や友人のようなハートフルな関係を築きあげる必要があります。

 

その際、占い師の側が横柄だったり謙虚さが欠けていたりすると、関係構築がうまくいかないでしょう。ですから、長期間お世話になる前に、その占い師が細かなことにまで感謝の気持ちを表しているかどうかに注目して、人間性を探っておいてください。

 

ささいなことにまで「ありがとうございます」という言葉がサラッと自然に出てくる占い師は、人間的に付き合いやすいでしょう。

 

 


以上、経営者が占い師をコンサルタントとして活用する場合の選択のポイントをお伝えしました。

 

有能な経営者は「現実的に考えられること」を考え尽くしているため、思考では到達できない「非現実的な領域」における占い師の鑑定を参考にするようです。

 

博打にすがるようにして占い師にハマるのではなく、現実的な思考を極めた先に占い師の鑑定を上乗せで活用する経営者が増えることを願っています。

 

 

SENA