ラクぅ~に仕事して、最高の人生を生きる☆ そのために必要なこととは? ・・・Automatic Work・・・
このブログを読んでくださっている身近な方から、プライベートで質問されました。どうして次から次へと文章が書けるのか? ネタ切れで困らないのか? と。
その答えはシンプルです。
「勝手に湧き出てくるから」
私は何かを調べて書いているわけではありません。どこかで学んだことをそのまま思い出して受け売りしているわけでもありません。
私の執筆はインスピレーションベースです。インスピレーションが勝手に頭に思い浮かび、そのインスピレーションをベースにした文章も勝手に頭に思い浮かび、私はそれを書き写すだけ。といった感じです。
だから温泉のようなものなんですよ。温泉って、こんこんと湧き出ているでしょう? 誰かが頑張ってお湯を汲んでこなくても、勝手に湧きつづけているでしょう? それと似たようなもので、私は頑張っていません。私が頑張らなくても勝手に頭にインスピレーションが降りてきて、そのインスピレーションをもとにした文章もすらすらと思い浮かぶのです。
唯一やることは、パソコンを打つ指を動かし、ブログにアップする作業をするくらい。あとは“自動”なんですね。
こんな話をすると「抜群に変な人」に思われるか「奇人に近い天才」に思われるか、いずれにしても特殊な人のように思われる気がしますが、私だけが特殊なわけではありません。誰だって天性に合った職業についた瞬間からこういう状態になるものなんですよ。
写真の才能がある人は、フォトグラファーになった瞬間から目が特殊な動きを見せるようになります。何も考えなくても勝手に目が動き、勝手に美しい光景をとらえるようになるのです。つまり、ほとんどが自動。その人がやることはカメラのシャッターボタンを押すくらいです。
ミキシングの才能がある人は、ミキサー(エンジニア)になった瞬間から耳が鋭敏になります。何も考えなくても勝手に耳が音の細部を鋭くキャッチし、細かい調整ができるようになるのです。つまり、これもほとんど自動。その人がやることはミキサーを動かすくらいです。
マッサージの才能がある人は、マッサージ師になった瞬間から手の感覚が特殊になります。何も考えなくても勝手に手が体の状態を察知し、勝手に理想的な手の動きを思いつくのです。つまり、これもほとんど自動。その人がやることは手に力を込めるくらいです。
このように、誰もが天性に合った職業についた瞬間から“特殊”になります。いや、これは特殊な状態ではなくて、むしろ自然な状態なのでしょう。自分が自分らしく戻れたとき、人は“半自動”でラクぅ~に生きられるようになるんですよね。
今、明らかに向いていない仕事についていて「自分も天性に合った職業につきたい」と思っている方がいたら、自分に制限をかけずにワクワクすることをやってみてください。制限をかけずに、というのがポイントです。子供の頃に戻ったつもりで、何の制限もかけずに好きなこと・ワクワクすることをやってみるのです。
大人になると、次のようなことを考えてしまうものです。
「こんなことをやっても無駄だ」
「こんなことをやっても一銭にもならない」
「他にやらなければならないことがたくさんあるから、今はこれをやりたくてもやれない」
「こんなことをやる時間があるなら、もっと生産的なことに時間を使うべきだ」
「こんなことにお金をかけてはいけない」
「こんなことして遊んでいてはいけない」
「今は何より仕事と家事が優先、それ以外のことをやっている暇なんてない」
これらの思考が、自分で自分にかけている制限です。
この制限を解き放ち、思いっきり自由に子供心でワクワクすることに取り組むとき、あなたは変わり始めるんですよ。
人生はいつ終わるかわかりません。そのことを思い出してください。あなたの命は明日終わるかもしれないんですよ。だから、ちょっとだけわがままになってもいいと思いませんか? ワクワクすることをやる許可を自分に与えてもバチは当たらないと思いませんか?
今これを読んでいる方全員が、それぞれの天性に合った職業につくことを祈っています(*^_^*)