高次の存在ANESが語る、この世の秘密

チャネラーSENA(セナ)が高次の存在ANES(アンエス)とつながり、降りてきた言葉を分かりやすい言葉に置き換えてお伝えしています。あまりにも言語化しづらいインスピレーションが降りてきた場合、表現が難解になることもありますのでご了承ください。

34歳フリーター、既婚、今度子供が生まれる男性のお悩み 「この先、大丈夫だろうか?」

 

 

先日、ある男性からこんな相談をされました。

 

「34歳フリーター、既婚、今度子供が生まれる。この状態でこの先やっていけるかどうか不安。今は夫婦共働きで、自分は小さな会社の軽作業を手伝っていて、ある程度安定した生活を送れているが、この先もこの状態が続くとは限らない。自分も妻も勤めているところは小さな会社なのでいつ潰れるか分からないし。大丈夫だろうか?大丈夫だとしても大丈夫じゃなくても、どんなところに気をつけて生きていけばいいのか?」

 

この相談に対し、私はこんな話をしました。

 


<回答>

 

まず、大丈夫か大丈夫じゃないかは未来のことです。あなたが今いくら考えても、未来がやってくるまでは大丈夫か大丈夫じゃないかわかりません。ですから、大丈夫とも大丈夫じゃないとも言えないし、そのどちらも真実として用意されているとしか言えません。

 

こう考えてみてはいかがでしょう?

 

「どうせ大丈夫か大丈夫じゃないかは未来がやってくるまでわからないのだから、今を楽しんで生きよう!」

 

そんなふうに開き直ってしまえば、まず強くなれます。不安でビクビクする精神状態から開き直ったどんと構えた精神状態に変わるので、ハートが強くなりますよね。そうしてハートが強くなると、その分、大丈夫な未来がやってくる可能性が高まるのではないでしょうか?

 

ハートが強ければいろんな問題・壁を乗り越えていきやすくなるでしょう。そうなれば「大丈夫な未来」がやってきやすくなりますよね。

 

もう一つ。開き直ることにはこのメリットもあります。

 

未来をフワフワと生きていた状態から → 今を色濃く生きる状態に変わる

 

ほとんどの人は将来のことを心配して「自分は大丈夫だろうか?大丈夫じゃないだろうか?」と考えながら生きています。それは半分寝ぼけて歩いているような状態。意識が未来にとられているので目の前の状況がよく見えておらず、ふわふわふわふわよろめきながら歩いているようなものです。そうすると、目の前の障害にぶつかったときにうまく乗り越えられなかったり、誰もコケないようなところでも派手に転んだりするんですね。未来に意識をとられて現在の状況がよく見えていないから。

 

こうなってしまうと、

 

大丈夫かどうか考えていたから大丈夫じゃなくなった、

 

という半分笑い話のような結果になります。

 

ですから、思い切って開き直って、「いいや!将来大丈夫かどうかは未来がやってくるまでわからないんだから思い切って今を楽しもう!」と心を変えてしまえば、目を見開いて今を生きることができ、寝ぼけていたらぶつかっていたであろう障害をうまく避けることができ、無駄にこけることもなく、かえって大丈夫な結果に至るわけです。

 

どうでしょう?

 

 

もう一つ、現実的なアドバイスもさせてください。

 

あなたはおそらく、今の状況が気にいっているはずです。気にいっていないと思っていたとしても、心のどこかで気に入ってる部分があるはずです。その「お気に入り」はあなたのブレーキとなってしまうかもしれません。

 

本当は心のどこかで新しい仕事を始めたいと思っている。けれど、新しい仕事を始めると今の「お気に入り」を捨てなければならなくなる。そんな状況では思考にも行動にもブレーキをかけてしまいます。

 

誰だって、何がどうなるかわからない不確定な新しい仕事より、何がどうなっているかはっきりしている確定した現在のお気に入りのほうに惹かれますから、その惹かれる気持ちがブレーキになってしまうんですね。

 

ですから、まずはそのブレーキを認めること。自分には現状を気に入っている気持ちがあって、その気に入っている気持ちが新しい展開を阻むブレーキとなっていること。まずはそのことを認めましょう。

 

その上で、そのブレーキから足を話したいのかどうか、アクセルを踏みたいのかどうか、自分自身に問いかけてみてください。そこで一瞬で返ってきた答えがあなたの本音でしょう。

 

当然のことですが、そこに決まりきった正解はありません。あなたの本音があなたの正解なのですから、一般的な価値観にとらわれて本心を見失わないことです。「今の状況が気にいってるからこのままブレーキを踏んでいたい」 という答えでも全然オッケーなんです。あなたの人生ですから、あなたの決めたことに他の誰かがとやかく言う筋合いは無いんですよ。

 

 

夫婦間の事に関してもう少しアドバイスさせてください。

 

一般的には夫婦というものは夫と妻という2人の人間が一組になってるイメージを抱くものですが、そうではなく、夫婦という1つの存在が生きているイメージを持ったほうが分かりやすいでしょう。

 

違う人間が2人いる、と考えるから話がややこしくなるのです。そうではなく、夫婦という存在が1つある、と考えて夫婦としての人生を考えていくといろんな問題がクリアに解けるようになりますよ。

 

現時点ではあなたの夫婦間には特に問題がないようですが、この先、お子さんが産まれたり、奥様が母として生きるようになったりすると、夫婦間に様々な問題が表れてくるかもしれません。その時に、思い出してください。夫と妻という2人の人間で問題を乗り越えていこうとするのではなく、夫婦というひとつの存在がどう問題を乗り越えていくのかとイメージして考えることを。そうすると、破滅的な夫婦関係にはならずに済みますよ。

 

例えばですが、奥様が母親になった時、どうしても子供の世話に気を取られ、夫であるあなたに対しての愛情が減ったように感じられるかもしれません。

 

その時に、夫と妻という2人の人間が共に生きていると考えるとお互いのエゴがぶつかり合うでしょう。もしかしたらあなたの心には、どうしてもっと俺を愛してくれないんだ?という怒りにも似た感情が湧くかもしれません。

 

けれどもそこで、夫婦というひとつの存在が生きていると考えると、その存在の一部として自分は何をすべきかを考えることにフォーカスできます。「夫婦という1つの存在を機能させるためには、今までとは違った役割が夫に求められるんだ」と冷静に考えられるかもしれません。

 

こんなふうに、2人とイメージするか1つとイメージするかによって全く問題解決のスムーズさが違ってきますので、是非この点を覚えておいてくださいね。

 

 

最後に。

とってもとっても大きな視点で考えれば、私たちは常に大丈夫な存在です。

 

何があっても、どんなに大変なことがあったとしても、あなたを助けてくれる人は必ずいます。あなたから卑屈になって心を閉ざしてヘルプを求めなければ誰も助けてくれないかもしれませんが、あなたが変なプライドを捨てて、心を開いて、思い切って「助けてください!」と声に出せば必ず助けてくれる人がいるんです。これだけ広い世の中で、これだけ大勢の人が生きているのですから、仮にあなたが極悪人だったとしてもあなたを助けようと動く物好きな人がいるんです。

 

ですから、そんなに心配しないでください。困ったら助けを求めればいいんです。生きるって、シンプルな事なんですよ(*^-^*)

 

 

※ご相談・ご質問を随時受け付けています。お仕事の悩みから恋の悩みまで、なんでもお気軽にご投稿ください。(ご投稿はコメント欄をご利用ください)

 

 

SENA

 

 

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